きょうの俳句「忘年会」
姥(うば)ふえてしかも美女なし年忘 宝井 其角
其角(きかく)は、芭蕉の一番弟子、「夕すずみよくぞ男に生まれける」「名月や畳の上に松の影」という名句をものにしている。この句は女性から 「ほっとけ」と苦情が出そうな句であるが男性優位の江戸時代である、美女を侍らして酒を飲みたいと思うのは男なら当たり前のことである。しかし忘年会とな れば美女はいなくてもそんなことに関係なく年忘会は楽しいものである。と解釈しなければならい。しかし古句ながら現代に通用するところがおもしろかです ね。
山人の忘年会は、ボウリングの会と小学校クラス会の幹事で開く忘年会の二回である。クラス会は五、六人で昼間に食事するだけであるが、ボウリングは 職業、身分にまったく関係のない赤の他人だったものたちが和気藹々と団欒するのは楽いものである。今回は、幹事が「じゃんけん大会」といっていきなり 「じゃんけん」を始めた。じゃんけんは、会社時代60人ぐらいの忘年会の余興「じゃんけん大会」で優勝して、スペイン製の天使の陶器(値段は数万)獲得し たことがある山人である、13人ぐらいなら楽勝である。何が貰えるかと思ったら何と女装をさせられてしまった。70年をこえる生涯でこんな恥ずかしい思い をしたのは始めである。家に帰って両親の仏壇に涙ながらにお詫びをした次第である。



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