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2009年9月

2009年9月26日 (土)

09・九月句会

  今日は今日過ぎてゆくのみちちろ鳴く 田鶴子

  寝ぐぜりの子に虫の音と子守唄    路子

  鈴虫や一期一会の鈴を振る      山人

  遺されし杖玄関に敬老日       洋子

  遊園地コスモスの風孫とゐて     千代美

  妻病みてひとり夕餉の秋刀魚焼く   伯水

  四五本の薄風呼ぶ小庭かな      寂水

  水引のここにも一つとんで咲き    汀子

二ヶ月ぶりの句会でした。二ヶ月も休むと頭が惚けそうになると言う人もあり、侃々諤々の俳論が飛び交いました。

天草にある友人宅の白い彼岸花がきれいでした。
Photo

2009年9月22日 (火)

イルカウォチング

六月に友人の「Y」さんと天草へ「イルカウォチング」に行く予定が果たされず、シルバーウイークに行くことが決定。
19日、南島原「口之津」港から天草「鬼池」へ。
到 着して地元「二江小学校」の校長先生が「Y」さんの古くからの知人であり、訪問する予定だったのでお供する。午後二時過ぎなのに、明日運動会ということで 高学年の生徒達がその準備に追われていた。山人達はかなりラフな格好をしていたのに、先生方や生徒達から「こんにちは!」と挨拶される。校長室は廊下に面 していたので、廊下からも「こんにちは!」と声がかかる。感じの良いことこの上もない。
山人の母校は、孫が運動場でソフトの練習をしていても、運動場は閉じられているので入ることも出来ない。
校長先生は剣道6段と聞いていたので、いかなる猛者かと思いきや、とても気さくな優しそうな先生でした。学級崩壊もないし、学力もかなり高いと話をされていました。
「昨日運動場の隅にある小川に瓜坊が居たから今日もいるかも」と案内していただいた。土を掘り返した跡があったもののイノシシは居なかった。Yさんと「こんなに感じの良い学校は始めてだ」と話ししながら学校を後にしました。

当日は友人のR・MD宅へお世話になり、翌日運動会を暫く見学してお目当ての「イルカウォチング」へ。いつもは閑散としているのに、連休の為船の発着場はかなり混雑していたが、校長先生が予約されていたので待つこともなく乗船できた。

メンバーは「Y」さん、イルカウォチングをしたいという「R・MD」宅へ遊びに来ていた中国人留学生の「ごう」さんと三人である。風が強かったう え、観覧船が多くその横波を受けかなり揺れる。そのせいか昨夜遅くまで校長先生と語りあったという?Yさんがグロッキーになりあえなくダウン。「ごう」さ んと山人は写真を撮りあったりして意気軒昂。
地元に住み着いているイルカなのでまず見ることは出来るといわれたが、とにかく観覧船が十数隻も群 がっている。これにはイルカも恐れをなし出現しないかもと冷や冷やする。しかし観覧船が発するイルカの鳴き声に誘われたのか待ちに待ちたるイルカが出現、 待望の群泳するイルカに出会う事が出来て何ともハッピイな一日でした。しかしながら「イルカだ」というと観覧船がイルカめがけて「ウォー」と突進するの で、すぐ潜ってしまいじっくりと写真を撮る事が出来ず残念だった。

多忙の中、わざわざ「イルカウォチング」の予約を取っていただいた「T」校長先生、有り難うございました。

下船後美味しいカレーを二人で食べた「ごう」ちゃん。福祉を学び、日本語はペラペラ。若くてすらりとして、とても気立てのいい素敵な女性でした。月末には中国へ帰るとか、帰国後は必ずや日中友好親善のために役立ってくれるでしょう。頑張って下さいね。

新たな出会いもあり、有意義に連休を過ごすことができ、「Y」様、R・MDご夫妻様「謝!謝」でした。

二江小学校の運動会。長崎では小中学校の運動会は6月の行事になってしまったが、やはり運動会は
爽やかな秋空の下がぴったりする。校長先生の話では6月は一年生がまだ訳が分からない状態だが、9月は少しは学んだことを見ていただくことが出来ると話しされていました。うーむ納得である。

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さあ、イルカウォチングへ出航!
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さてイルカはいるかな?
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イルカだ!イルカだ!
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カメラが自動焦点ではないので写真はピンぼけ気味。歳である。

2009年9月18日 (金)

祝・鳩山内閣発足

一年近く続いた馬鹿太郎内閣がテレビの画面から消え、鳩山内閣が発足した。何とも喜ばしい限りである。
民主党支持者から三党連立に批判的意見も見受けられたが、山人は三党連立であることが鳩山内閣の目玉の一つと思う。小沢幹事長が組閣人事より、三党連立協議が先と指示したといわれていたが流石である。社民党にブレーキ役を期待したのであろう。
またマスメディアの世論調査では意見が分かれた小沢幹事長の起用も目玉の一つといえる。
と ころで全く話題にならなかったが、鳩山総理へのぶら下がり質問の中で、国策調査について聞かれた総理は、「国策調査と一度は言ったが二度は言っていない」 と答えた、これは小沢一郎公設秘書に対する明らかな国策調査を政権を取った今、政府として追求しないといった意味になる。つまり、東京地検特捜部は小沢公 設秘書への捜査を打ち切ったということだろう。元々この捜査の目的は、小沢代表を代表から引きづり下ろし、うまくいけば議員辞職まで追い込むのが目的だっ たわけだから、現在のような結果になれば、交通違反に例えれば「一時停止違反」程度の微罪のために捜査を続行するなど全くのナンセンスである。
数 日前、自民党前幹事長野中氏が、民主党の鳩山総理の政治献金問題や、小沢幹事長の政治資金報告書違反問題など追及する問題が多いにある、と細川内閣を献金 問題で自民党が倒閣させたことを話していた。老人ぼけもいいところである。細川内閣時代の自民党と現在の自民党の基盤には雲泥の相違があることに気付いて いない。自民党も今後の国会対策で献金問題を徹底して追求すると言っているが、まず党の組織を固めるのが先決問題であろう。むずかしいぞ!
千葉法務大臣、中井国家公安委員長も小沢シンパ、そして小泉内閣の国家公安委員長も民主党から比例で当選している。権力側の立場からの捜査さえ批判されるのに、反権力の立場から、重罪犯罪ならいざ知らず、微罪で国家権力を追求するなんてあり得ない。

小沢一郎公設秘書起訴問題は、水面下では一件落着している。

(以上については確証などは何もない山人の白昼夢であることをお断りしておきます。)

ゆえに鳩山総理は躊躇することなく小沢一郎を幹事長に任命したのである。山人が小沢幹事長が民主党の目玉の一つといった意味がここにある。

新人議員も鳩山内閣の面々も浮かれている者は一人として見受けられなかった。民主党は今や盤石の構えにあるといえる。

2009年9月 6日 (日)

裏を取らない!

数日前のテレビニュースで、ぶら下がりの記者達が麻生総理へ質問し、「民主党への政権委譲の手続きはどうなのか」という質問をした。麻生総理は「官 房長官から話は聞いたのか」と記者に逆質問し、記者が「聞いている」と応えると、「ほう裏は取っていたのか、あんた達は裏を取らないからな、それは結構な ことだ」というような質疑が放送された。つまりぶら下がり取材を許可されている「記者クラブ」加盟のマスメディアのエリート政治部の記者達は、「裏を取ら ない」でただ聞いた話をそのまま垂れ流している、と総理からおちょくられたわけだ。翌日の新聞でも記者の反論は載っていなかったからその通りというわけだ ろう。

前小沢民主党代表の秘書が逮捕された時、東京地検のリークを裏も取らずに、ただ関係者の話ではと垂れ流した破廉恥なマスメディアから一歩も前進していないといえる。

9月3日の地元新聞に「米政府と距離を置く寄稿文」『鳩山外交に広がる疑念』という見出しで、 [ワシントン共同] 米紙ニューヨーク・タイムズ (電子版)に先月27日掲載された鳩山由紀夫民主党代表の寄稿文に対し、ワシントンで疑念の声が広がっている。(内容は省く)とあり、米高官の「同盟相手 として信用できないなら、ほかの相手を探すことになる、それが現実だ」という日本を恫喝するような文章も載せている。そして最後に外務省幹部が「タイミン グと掲載場所が問題。次期首相の米国民へのメッセージととられても仕方がない」と漏らし、反響の大きさに頭を抱えている。で終わっている。

これだけで見ると、鳩山代表がニューヨーク・タイムスに反米的な論文を寄稿しそれが大問題になっているとしか受取られかねない。

また毎日新聞も『民主党の鳩山由紀夫代表は27日までに、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)など各国主要英字紙に「日本の新しい道」などと題した論文を掲載した』という見出しで、このニューヨーク・タイムスに記載された論文を紹介している。

ネットの世界で著名な「きっこのブログ」ではこの論文が、日本の月刊誌「Voice」9月号に掲載された論文であり、ニューヨーク・タイムスへ寄稿 された論文ではなく、しかも鳩山氏には無断で掲載したものだから著作権侵害にあたるのではとある。しかも全文ではなく一部分の反米的と受け取られかねない 部分だけを引用したかなり悪意にみちた意図的なものであるともある。
「きっこのブログ」では全文、しかも誤解されないように鳩山氏が英訳した英文まで載せてある。
全文を読むと、日本人としては至極当然なことが書いてあり、アメリカからとやかく言われるような論文ではない。(鳩山由紀夫氏のブログにも全文と英文が掲載されているそうである)
つまり、「毎日新聞」(産経新聞も同様)も「共同通信」も、麻生総理が「あんた達は裏を取らないで記事にしている」と言ったことを事実で証明しているといえる。

共同通信の訂正記事が出るかと二日間待ったが出る気配は全くない。ただこの記事とは全く関係のない記事でさりげなく、「雑誌に掲載された鳩山由紀夫氏の論文」と言う記事で訂正をしたつもりなのかもしれない。

真実ではない記事で頭を抱えるアホ外務官僚、日本という国に何の利益をもたらさない悪意に満ちた記事を、「裏も取らずに」掲載するアホメディア。この手の救いがたい阿呆な輩を一掃しないと日本の未来は暗いと言わざるを得ない。

現代社会の混迷は、暗い道筋を明るく照らす役目の「マスメディア」の辞書に「恥」、「正義」、「真実」という言葉が載っていないことにある。『西国山人』

余禄

   ・記者「総理、民主党幹事長に小沢一郎氏が内定したそうですが」
   総理「あ、そう。そりゃ民主党も大変だな」

   外野席「ひえー!てえへんなのは自民党では?」
   最後まで笑わせてくれましたね。拍手である。