ながさきみなとまつり花火大会
花火大好き人間の山人は、毎年行われる「ながさきみなと祭り」の花火大会を必ず見に行くことにしている。今年は25日(土)が3000発、27日(日)が5000発ということだったが、25日が大雨のため中止になり、26日に8000発ということになる。
暗く暑く大群衆と花火待つ 西東 三鬼
知人から主催者側の招待券を貰ったので、かぶりつきの特等席で近所の奥さんと我々
夫婦、三女夫婦と五人、シートを敷いて座り、上記の俳句のように今や遅しと待ちかまえる。湿度が高く風も全くないという無風状態の中で始まる。
と
ころが最初の景気づけるように「ぱちぱちどんどん」と始まる小花火が上がり出すと、その煙がもうもうと空に立ち込め風がないため煙が流れない。その煙の中
に花火が上がるため、花火が三分に一ぐらい煙に隠れくっきりと見えないのである。普段なら「わぁ!わぁ!わぁ!」と歓声が沸き起こるのにシーンとしてい
る。「あれーなんだかいつもと違うぞ」という感じである。中花火、大花火が上がり出すと流石に歓声が上がりだしたが、結局最後まで煙が消えることなく少し
盛り上がりに欠ける花火大会となった。小雨が降る中で見たこともあるが、花火の煙が気になったことは一度もない。花火が湿気ため煙が多かったのかなどと思
いながら帰路についた。

























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